町　　名	画　　像	新調／購入	大工／彫師	主な彫物	備　　考
小高石		平成元年新調	池内福治郎 　／木下賢治 　・十場祐次郎 　・中村末治 　・中山慶春 　・井岡勘治	【土呂幕】 正：秀吉本陣､佐久間玄蕃の乱入 右：加藤清正､山路将監の血戦 左：本能寺の変 【見送り】 上：川中島の合戦 下：大坂夏の陣	先代は花車で橋本市原田へ
高磯		平成７年購入	朝代市松・ 　田端辰次郎 　／玉井行陽 　・田沼源治	【土呂幕】 正：秀吉本陣､佐久間玄蕃の乱入 右：福島市松､拝郷郷五左衛門を討つ 左：加藤嘉明功名 【見送り】 難波戦記	現地車は大正７年岸和田市南町新調 →平成７年高石市２区（高磯）へ 先代は昭和61年町内子供会役員で自作
南		平成４年購入	絹井楠次郎 　／田沼源治	【土呂幕】 正：大岩砦 中川清秀の最期 右：後藤又兵衛の勇戦 左：福島市松の勇戦 【見送り】 大坂冬之陣	現地車は昭和７年泉佐野市日根野久ノ木新調 →昭和51年岸和田市磯ノ上町へ →平成４年高石市南町へ 先代は昭和61年新調 →平成４年河内長野市下西代へ
元町		平成14年購入	植山宗一郎 　／木下舜次郎	【土呂幕】 正：大岩砦 中川清秀の最期 右：後藤又兵衛の勇戦 左：福島市松の勇戦 【見送り】 大坂冬之陣	現地車は昭和12年岸和田市包近町新調 →平成14年高石市元町（４区）へ 購入入魂式は平成14年7月21日 先代は昭和４年忠岡町濱之町新調 →昭和59年高石市元町へ →平成14年堺市深井中町西へ
北新町		平成６年新調	天野行雄 　／松並義孝	【土呂幕】 正：加藤清正､新納武蔵守の血戦 右：巴御前の勇戦 左：秀吉本陣､佐久間玄蕃の乱入 【見送り】 難波戦記	平成15年より北新町に町会名称を改称（復古）、 それまでの名称は五賛会、その前は五区。 先代は昭和58年太鼓正より購入の小型地車 その前は花車 さらに昔は明治12年高石市５区新調 →昭和初期に堺市小阪の堀内武内（大藤）を介して和泉市上町へ →昭和62年東大阪市の居酒屋「楽車」にて展示 →平成14年大下工務店へ売却 →平成18年生野区の生野八坂神社（宮付）へ
高師浜		平成26年購入	山内安太郎 　／田沼源治	【土呂幕】 正：真田幸村の勇姿 右：難波戦記（詳細不詳） 左：難波戦記（詳細不詳） 【見送り】 難波戦記	現地車は昭和５年泉佐野市日根野西出新調 →昭和48年岸和田市春木旭町へ →平成２年岸和田市春木大国町へ →平成26年高石市高師浜へ 先代は製作年不詳 →奈良方面の個人所有 →昭和５年大阪狭山市山本へ →昭和63年高石市６区（高師濱）へ
北村		昭和63年購入	絹井楠次郎 　／木下舜次郎	【見送り】 正：秀吉本陣､佐久間玄蕃の乱入 右：本多出雲守忠朝荒川熊蔵一騎打 左：加藤清正､九州征伐 【見送り】 大坂夏之陣	現地車は昭和14年岸和田市岡山東出小路新調 →昭和63年高石市７区（北村）へ 先代は製作年等詳細不詳 →大正４年岸和田市中尾生町へ →昭和58年高石市７区（北村）へ →昭和63年高石市８区（匠）へ →平成６年岸和田市南上町へ →平成11年堺市中山へ →平成19年和歌山県橋本市紀見区へ 先々代は幕末〜明治初期新調 →昭和42年和泉市太町へ →平成13年柏原市今町へ 高石市第７区自治会の皆様の撮影協力に感謝！
匠		平成６年新調	植山良雄 　／森　西鶴	源平合戦の統一 【土呂幕】 正：源頼朝の初陣 右：斉藤実盛､手塚光盛の大奮戦 左：巴御前馬上の勇姿 【見送り】 一の谷の合戦	先代は製作年等詳細不詳 →大正４年岸和田市中尾生町へ →昭和58年高石市７区（北村）へ →昭和63年高石市８区（匠）へ →平成６年岸和田市南上町へ →平成11年堺市中山へ →平成19年和歌山県橋本市紀見区へ その前は昭和57〜8年ごろ２年続けて太鼓正より小型地車を購入 →２台目は昭和63年西取石７丁目へ さらに昔には明治11年新調 →大正期に某所へ売却、その後昭和50年代後半まで地車はなし (有)久保興業さん、匠の"N.H."さんの情報提供、及び高石市八区自治会様の撮影協力に感謝！
新村		平成４年新調	大下孝治 　／中山慶春	【土呂幕】 正：本多出雲守荒川熊蔵の血戦 右：加藤清正､新納武蔵守の血戦 左：信玄と謙信､龍虎相討つ 【見送り】 難波戦記	昭和50年代は花車で旭ヶ丘へ売却 先代地車は綾井西→２区（高磯）の地車を昭和28年購入 →昭和30年ごろ老朽化につき解体売却 さらに昔は大正末期に堺（小阪か深井方面）より購入 →戦前に解体し彫物を分配

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