高 向

町 名
画   像
新調/購入
大工/彫師
彫   物 備   考
高向上
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明治30年新調
《住吉大佐》
 川崎宗吉
  /小松一門
【飾目】
獅子噛3面
【見送り】
正:頼光四天王土蜘蛛退治
右:大江山の酒呑童子
左:源頼光鬼童丸を誅する
現地車については「大佐地車請取帳」に「錦部郡高向村上之村 明治丗年六月六日売 七月九日渡シ 田中政吉様」との記述あり
先代は江戸期よりあり明治初期に地元古物商に売却とされるもその後については不詳
高向中
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明治28年新調
《住吉大佐》
 川崎仙之助
  /小松一門
【飾目】
獅子噛3面
【見送り】
正:村上義光錦の御旗奪還
右:新田義貞出陣
左:足利尊氏敗走
現地車については「大佐地車請取帳」の明治28年の欄に「錦部郡高向村中之村世話人辻松次郎様 新八月十一日売也」との記述あり
先代は江戸期よりあり明治初期に地元古物商に売却とされるもその後については不詳
高向下
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明治28年新調?
《住吉大佐》
 川崎仙之助
  /小松一門
【飾目】
獅子噛3面
【見送り】
正:秀吉本陣佐久間の乱入
右:毛受勝照、柴田勝家身代り討死
左:毛受勝兵衛勇戦
現地車は「大佐地車請取帳」に「河内錦部郡高向村大字高向四二番地曽和熊蔵様 明治廿八年十二月廿一日渡シ」との記述がありこの際に新調と思われるが、 大正末期に横転事故があり同請取帳には「南河内郡高向村大字高向下村大正十四年十月廿四日地車見積リニ行」と記録がある。 銘板の大佐住所表記からも少なくとも大正14年頃に今でいう大修理規模の作事をしたか買い替えをしている可能性もある。
先代は江戸期よりあり明治初期に売却とされるがこれも詳細は不詳

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  • Update:12/03/09